ドラムを始めたきっかけ
こんにちは!!
都内でドラマーとして音楽活動をしております
「みふね」と申します。
今回は、自分がドラムを始めたきっかけについて、書いていこうと思います(o^^o)
自分がドラムを始めたのは高校3年生の春でした。
この時期といえば、大学受験や就職活動といった、これからの人生を決める大事な時期です。
クラス中がピリピリとして空気に包まれている毎日でしたが、ある友達にこう言われました。
「ドラムやらない?」
との一言。
自分もノリで
「いいよー!やったことないけど!」
と返しました。
就活や受験のピリピリした空気にもうんざりしてた頃だったので、気分転換になればいいかな〜ぐらいの勢いで返事をしたつもりでしたが、自分の人生を大きく変える一言だったのはこの時はまだ自覚しておりませんでした。
何故自分に声がかかったかと言うと
当時の自分は太鼓の達人というゲームがマイブームで、よくゲームセンターで熱中していました。(^ ^)
太鼓の達人というのは、曲に合わせて太鼓のマークが出てきて、それをタイミングよく叩く。
というシンプルなリズムゲームです。
これに夢中だったのは友達も知っていて、太鼓の達人=ドラムっていうイメージがあったみたいです笑
最初は友達のバンド練習について行って叩かせてもらいました。
初めてドラムを見た感想
「意外とでかいしカッコいい!!!!!!!!」
シンプルなドラムセットでしたが、要塞のように見えました笑笑
そしてスティックを借りて一打。
「スパァン!!!!!」
と豪快な音がなり体が震えたのと、耳が痛かった記憶があります。
最初は手足の分離が出来ず、一緒に叩いていましたが、音に感動したのに加え、とにかく楽しい!という感覚でした。
そこから毎日ドラムに注目して音楽を聴くようになります。
自分の誕生日に簡易的な電子ドラムを親に購入してもらい、どんどん音楽にのめり込んで行くのです。。。
そして高校生なら誰も(?)が楽しみにするであろう文化祭。にバンドで出たいな。。。と思いましたが、周りはもうメンバーが決まっていて結果自分は出れず。。。笑
しかしその一ヶ月後友達からお誘いがあり、地元のライブハウスでライブしようというお誘いをいただきました!!
初ライブがライブハウス…今の自分にとっては感慨深いですが、これも何かの縁ではないのでしょうか。当時めっちゃビビってましたが笑笑
ELLEGARDENというバンドのコピーバンドで、お客さんも友達や他のバンドの友達とかも見てくれていて、30人ぐらい集まりました。
すごい緊張して、手が震えていたのは今でも覚えています笑
30分の中でMCを入れた5曲を披露しまして、とにかくがむしゃらに演奏しました٩( 'ω' )و終始笑顔で演奏してたと思います笑
そのライブ後は何とも言えない充実感に満ちていました。
あの頃に感じたライブ中の熱気や楽しさが、今もドラムを続けている理由になっているのかもしれません。
何はともあれ、ドラムに出会わせてくれた友達、許可してくれた家族、今も続けていられるということ全てに感謝しながら、これからもドラムを楽しんで演奏できたらいいなと思います!!!
みふね